子どもの描いた魚がデジタル空間で泳ぐ。実証テストレポート

先日、子どもたちが描いた魚のイラストをデジタル空間で泳がせる新しいコンテンツの、初めてのお披露目を行いました。 これまで水辺の保全活動や、地域の自然を伝える取り組みを続けてきましたが、今回はその延長線上として「生き物をもっと身近に、もっと楽しく」感じてもらうためのデジタルコンテンツです。 仕組みと特徴 仕組みはとてもシンプルです。紙に描いた魚をスキャンすると、そのままの姿で画面に登場し、ふわふわと泳ぎ始めます。 輪郭も色も、描いた通り。子どもたちが描いた魚の「個性」をそのまま活かせるのが特徴です。 当日の様子 魚をデジタル空間上に登場させる際は、タイミングだけお伝えし、場所までは伝えませんでした。 登場させて数秒後「いたっ!!」という大きな声が印象的でした。親御さまからも「すごーい!!」という声が。自分自身も楽しい時間を過ごせました。 技術の裏側 今回のシステムは、Unityというツールを使って制作しています。絵の色や形をそのまま読み取り、自然な動きになるように調整を重ねました。 技術的にはまだ改善の余地がありますが、子どもたちが楽しめる状態までようやく形にできました。 どこで体験できるか 今後は、きんたい廃校博物館や地域のイベントでの体験提供を予定しています。学校や子ども会などでの出張ワークショップも、ご相談いただければ対応可能です。 今後の展開や計画 魚だけでなく、昆虫や鳥など、地域の生き物にも展開していく予定です。 観察会や自然学習と組み合わせた体験型コンテンツとして活用できるよう、開発を進めていきます。